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意外と知らないパシフィコ横浜の特徴を地元民が解説!駅からの行き方も!

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様々なイベントや国際会議、会社の研修会などが開催されるパシフィコ横浜。実は、日本最大級の複合MICE施設(ビジネスイベント施設)であることを知っていますか?

今回は、意外と知らないパシフィコ横浜の特徴について解説していきます。

目次

パシフィコ横浜の特徴

パシフィコ横浜、正式名称「横浜国際平和会議場」は、横浜を代表するイベント会場のひとつ。大規模なイベントの開催地として地元民だけでなく、遠方の方からも親しまれています。

  • 国立大ホール:貝
  • 会議センター:光
  • 展示ホール:波
  • ノース:汀
  • ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル:帆

実はパシフィコ横浜はイベント会場だけでなく、会議センターやホテルまで含めた複合施設。その規模は日本国内でも最大級といわれています。また、パシフィコ横浜には、各施設において横浜を象徴するイメージがデザインに反映されています。

パシフィコ横浜は、国際会議の開催実績も国内トップクラスとのこと。世界中のお偉いさんが集まり、横浜で国際的な会議が催されているのは驚きです。

はまっ狐

地元民的には正直、イベント会場だけだと思ってました

国立大ホール

国立大ホールは、東日本唯一の国立国際会議場です。国立大ホールでは、会議だけでなく式典やコンサート、イベントなど多目的に行えます。ロビーは波打ち際をイメージした内観。広くて落ち着いた雰囲気があり、イベント開始までゆっくり過ごせます。

キャパシティ

5,000席超の座席数があり、ホールは3階席まであります。1階席は3,260席、2階席は994席、3階席は748席となっています。ホールは3階席までの案内になっていますが、建物の構造上、実際は2階に1階席、4階に2階席、6階に3階席が設置されています。自分の座席を見つけるときは、階を間違えないよう要注意。

座席の見え方

  • 1階
    前方や中盤席は演者の顔も判別できる程度には見えます。また傾斜がついているため、後方席でもステージがしっかり見えます。ただし、顔までしっかり見えるかは微妙なところなのでオペラグラスがあると安心。
  • 2階
    前方席は1階席同様、比較的演者がよく見えます。ステージまでの距離が離れているため、大きさは少し小さめ。ステージ全体を上から見られるため、満遍なくステージを見たい場合はおすすめ。
  • 3階
    前方席は後方席よりステージがよく見えますが、3階席のため全体的に小さく見えます。後方席は演者の顔が見えにくい可能性があるため、オペラグラスがあると便利。

座席は傾斜状に設置されているため、どの席からもステージが見えます。よりしっかり演者を見たい方は、オペラグラスを持っておくと便利。

会議センター

会議センターには、1,000席の劇場型ホールを含む約50室の大小様々な会議で構成されています。会議室は1階から5階まであり、規模に応じて会議室の広さを選択できます。

また1階と2階には、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルとの連絡通路があり、ホテルから直接会議センターに行くことが可能。6階にはホテル直営ラウンジのベイブリッジカフェテリアがあり、会議合間の休憩に利用したり、貸し切ってパーティーをすることもできます。

展示ホール

展示ホールは、展示面積20,000㎡とパシフィコ横浜で最大の広さを持つホールです。最大天井高19mの無柱空間は、4つのユニットに分割可能。イベントに合わせて広さを変更できます。

展示ホールでは、展示会だけでなくレセプションや運動会、大規模パーティーなど様々なイベントの開催が可能です。展示ホール内にはコンビニエンスストアやビジネスセンターが設置されており、会期中に利用できます。

アネックスホール

アネックスホールは、展示ホールの奥に併設された多目的スペースです。展示ホール2階コンコースに繋がっており、広さ1,350㎡、6つの空間に分割可能。1,000人規模のパーティーやセミナー、レセプションの開催、控室としても利用できます。三方をガラス壁で囲んでおり、開放感ある空間の中イベントを開催できます。

アネックスホールの入口は展示ホール2階のコンコース部分です。展示ホールに併設されている分、入口が分かりにくいため迷わないよう注意してください。

ノース

2020年4月に開業したノースは、国内最大規模の多目的ホールを持つ施設です。6,337㎡ある1階多目的ホールだけでなく、2〜4階には大小合わせて42室の会議室も完備。大型パーティーだけでなく、企業コンベンションや説明会、様々な規模の会議を開催できます。

2階エントランスは、パシフィコ横浜の各施設とペデストリアンデッキを通じて接続されています。また、屋外と一体して利用可能なガーデンラウンジは開放感があり、ちょっとしたパーティーにおすすめ。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル

画像は生成AIによるイメージです

ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルは、多彩なスペースを有するラグジュアリーホテル。約600室の客室と8つのレストランやバーを有しており、会議センターにも接続されています。大中小様々な大きさの宴会場もあり、会議後の懇親会などに利用できます。

また、オーシャンビューの客室やレストランからの景色、特に夜景はとても綺麗です。ウェディングプランやファミリープランなど、目的に応じた様々なプランが用意されています。

特別な日の宿泊先として検討してみてはいかがでしょう。

最寄り駅からパシフィコ横浜へのアクセス

  • 「みなとみらい駅」からパシフィコ横浜(ノース除く)への行き方
    中央改札を出て左の「6番出口(クイーンズスクエア・パシフィコ横浜方面)へ。「クイーンズスクエア横浜」のB3階左手奥にある「長くて赤いエスカレーター」で上の階へ。さらに、短いエスカレーターに乗り継いで2階へ。メイン通路を左手に進み、陸橋(クイーンモール橋)を渡ると到着。
  • 「みなとみらい駅」からノースへの行き方
    「北改札」へ向かい、「2番出口(いちょう通り口)へ。エスカレーターで地上に出たら、右手のパシフィコ横浜方面へ。真っ直ぐ進むと右手に「けいゆう病院」、正面に「展示ホール」が見えてきます。国際大通りを渡り、左手に進むと到着。

パシフィコ横浜へは「みなとみらい駅」から向かうのがオススメ。理由はシンプル。近くてルートが分かりやすくて、迷いにくいから。

みなとみらい駅につき、改札を出たら左手「クイーンズスクエア」方向に進みます。看板案内もあるので分かりやすいはずです。

エスカレーターでクイーンズスクエア2Fに上がります。

到着したら左方向に進み、建物の外に出ます。

外に出たら、目の前にパシフィコ横浜があります。

左方向にある建物に入りましょう。入ったら案内があるのですぐに分かるはずです。

「桜木町駅」からパシフィコ横浜に行く場合は、みなとみらい方面に進みクイーンズスクエアを目指します。クイーンズスクエアからは陸橋を渡って到着。

パシフィコ横浜を楽しもう!

パシフィコ横浜では、毎月様々なイベントが開催されています。楽しいイベントに参加しつつ、ホテルのレストランで食事するのも良いですよね。ぜひパシフィコ横浜で、楽しい休日を過ごしてください。

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