釣りフェスティバルは、国内最大級の釣りイベント。釣り好きにとって、たまらないグッズや企画が数多く揃います。釣りフェスティバルでしか出会えないアイテムや業界の最新情報などを知られるため、釣りファンなら訪れて損はないイベントです。
今回はそんな釣りフェスが横浜・みなとみらいで開催されるとのこと。地元民のはまっ狐が、釣りフェスティバル2024 in Yokohamaについて詳しく解説します。
釣りフェスとは
釣りフェスは、一般社団法人日本釣用品工業会によって催されるイベント。数多くの釣り用品・釣り人たちが集まる、国内最大級の釣りイベントです。
釣りに関する新製品の最新情報などがゲットできため、釣り好きにとってはたまらないはず。釣り好きの釣り好きによる釣り好きのための祭りといっても過言ではないでしょう。
釣りフェスティバル横浜2024
- 船
- トラウト
- わかさぎ
- フライ
- ソルト
- バス
- へら鮒
釣りフェスティバル横浜2024では、メーカー参加数が200超えという過去最大規模。会場は7つのカテゴリーに分けられており、お目当てのグッズを探しやすくなっています。
また、釣り好き以外にもビギナー向けに「魚釣り体験ゲーム」「マス釣り体験」「釣りめしスタジアム」なども催されるため、釣りにそこまで興味や関心がない家族を連れて訪れても楽しめることでしょう。
開催概要
- イベント名:釣りフェスティバル 2024 in Yokohama
- 期間:2024年1月19日(金) ~ 21 日(日)
- 会場:パシフィコ横浜 展示ホール
- 一般公開の時間:
1 月 19日(金)12:00 ~ 18:00
1 月 20 日(土)9:00 ~ 17:00
1 月 21 日(日)9:00 ~ 17:00 - 主催:一般社団法人 日本釣用品工業会
会場はパシフィコ横浜
釣りフェスティバル横浜2024の会場となるのは、みなとみらいにあるパシフィコ横浜。横浜で大きなイベントを開くならココというくらいの定番会場です。会場内にはコンビニやカフェも営業しているため、非常に便利。イベントを回った後、ゆっくり休憩できます。
ただ、パシフィコ横浜はとにかく広いのが難点。地元民でも油断すると迷子になります。案内を無視して別のルートを進もうとすると、違う区画・別のイベント会場に迷い込んでしまうことも珍しくありません。
アングラーズアイドル
筆者が個人的に面白いと感じているのが「アングラーズアイドル」。ざっくり言えば、釣りフェスティバルで行われる釣り業界におけるアイドルオーディションです。
釣りといえば、男、さらにある程度年齢を重ねている方の趣味というイメージを持たれている方も少なくありません。そうしたイメージを払拭する意味でも、若い世代の女性を「アングラーズアイドル」というイメージガールとして起用するのは、うまい戦略だなと筆者は感じます。
女性や若い世代の子どもたちが、釣りに興味を抱くきっかけにもなるでしょう。
釣りフェスティバルの物販
釣りフェスでは、会場内で釣り用品が購入できる物販コーナー「特設販売コーナー」が設けられています。中には、釣りフェスでしか入手できない限定グッズも販売されるため、思わず買いたくなるものと巡り合える可能性も高いでしょう。
釣りフェスティバル横浜に訪れた感想
筆者が訪れたのは、開催2日目の2024年1月20日(土)。時刻は16時ごろだったので、イベント終了間際でしたが、それでも多くの方が会場内にいらっしゃいました。夕方のあの時刻で賑わっていたことから、朝から正午にかけては、さらに人が多かったことでしょう。
会場内には基本的に成人男性が多い印象。ただし、チラホラ若い女性の姿も見受けられました。カップルや夫婦と一緒である方がほとんどでしたが、女性側も楽しそうな様子でした。また、釣りゲームコーナーでは、子どもたちが集まっていました。ゲームを通じて釣りの楽しさを学べるようです。
釣りめしスタジアムでは、八戸前沖さばの串焼を購入。いい具合に脂がのっていて美味しかったです。量もボリューミーだったので、小腹を満たしたいときに丁度良いです。
パシフィコ横浜へのアクセス
パシフィコ横浜へは「みなとみらい駅」から向かうのがオススメ。理由はシンプル。近くてルートが分かりやすくて、迷いにくいから。
みなとみらい駅につき、改札を出たら左手「クイーンズスクエア」方向に進みます。看板案内もあるので分かりやすいはずです。
エスカレーターでクイーンズスクエア2Fに上がります。
到着したら左方向に進み、建物の外に出ます。
外に出たら、目の前にパシフィコ横浜があります。
左方向にある建物に入りましょう。入ったら案内があるのですぐに分かるはずです。
パシフィコ横浜の駐車場に関して
- みなとみらい公共駐車場
- 臨港パーク駐車場
- ノース駐車場
パシフィコ横浜には、一般人も利用できる駐車場が備わっています。広さも上々で、みなとみらい公共駐車場に関しては普通車1,154台を収容できます。料金も、みなとみらいに駐車することを考えれば納得いく価格帯です。
車で釣りフェスティバルに向かうのであれば利用したいところですが、イベントが開催される金土日は混雑すると予想されており満車になる可能性もゼロではありません。
パシフィコ横浜の公式サイトを確認すれば、混雑状況をある程度把握できるので、事前にチェックしておきましょう。(ただし、確定情報ではなくタイムラグも生じるようです。)
駐車場を予約しておくのもひとつ
万が一、パシフィコ横浜の駐車場が満車で使えなかった場合、空きが出るのを待つのは少し大変。そのため、もしもの場合に備えて近くの駐車場を予約しておくのも懸命な判断といえます。
駐車場予約サービスの中で、おすすめなのが「タイムズのB」。スマホでも簡単に予約でき、場合によっては直前の予約も可能。利用することでポイントも貯まるため、ふつうに駐車場を探して駐車するよりもお得になりやすいです。知名度が高いタイムズ駐車場が運営しているサービスだけあり、料金設定が相場より安いケースもあります。
釣りフェスに参加してみよう!
釣りフェスは、釣りが好きな方・興味がある方にとって魅力あふれるイベント。ここでしか味わえない体験、出会えないグッズもあるため、足を運んでみる価値は大いにあります。
釣りに詳しくない方でも楽しめる催しも数多く取り揃えられているため、家族で訪れるのもおすすめです。今回の記事を参考に、釣りフェスを満喫してみてはいかがでしょうか。