横浜フラワー&ガーデンフェスティバルは、神奈川の大都市「横浜」にて催される日本最大級の園芸イベントです。草花や園芸が好きな人にとって楽しみがいがあるイベントとなります。
この記事では横浜で30年以上暮らしている筆者「はまっ狐」が、横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024について解説していきます。
横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024の開催概要
- 開催日時
2024年5月3日(金)〜6日(月)
10:00〜17:00
※最終日に関しては16:00までの予定
※入場は閉場時間の30分前まで - 開催会場
パシフィコ横浜 展示ホールA・B - 入場料(税込)
前売券1,500円
当日券1,800円
中学生以下 無料
横浜は日本を代表する都市のひとつですが、同時に街中の緑化を推進しているエリアでもあります。市内には数多くの自然公園が管理されており、みなとみらいエリアをはじめ主要なスポットでも街並みに緑が溢れています。
加えて、2027年にはGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)も催される予定であるため、今後も自然豊かな都市という特徴を強めていくことでしょう。
展示
- 会場入り口のエントランスを彩る「港町みんなのガーデン」
- メインのショーガーデン「緑縁(りょくえん)」
- フラワーアーティスト展示「Petit jardin secret parisiens(パリの小さな秘密の空間)」
横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024では、園芸・植物に関連する展示が数多く用意されます。それぞれ園芸ショップの代表、ガーデンデザイナーが手掛けており、植物と芸術が組み合わさった展示です。
注目度が高い花の展示
「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル」とタイトルにある通り、会場内にはトレンドが上昇しているバラの品種や世界で人気が高いアジサイ、まだ市場に流通していない新種などが展示されます。
体験コンテンツ
横浜フラワー&ガーデンフェスティバルには大人だけでなく子どもも楽しめる企画が用意されています。たとえば、木育キャラバンでは、東京おもちゃ美術館より国産木を用いて作成されたおもちゃが登場。職業体験のブースでは植物に携わる植木屋&造園屋の仕事を子どもが体験できます。
横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024会場へのアクセス
横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024が開催されるのは、みなとみらいにあるパシフィコ横浜。最寄り駅であるみなとみらい駅から徒歩5分という好立地。途中まで駅ビルを経由していくため、雨の日でも比較的向かいやすい会場です。
みなとみらい駅につき、改札を出たら看板案内に従い進んでいきます。エスカレーターでクイーンズスクエア2Fに上がります。到着したら左方向に進み、建物の外に出ます。
外に出たら、目の前にパシフィコ横浜があります。
パシフィコ横浜の駐車場に関して
- みなとみらい公共駐車場
- 臨港パーク駐車場
- ノース駐車場
パシフィコ横浜には、一般人も利用できる駐車場が備わっています。広さも上々で、みなとみらい公共駐車場に関しては普通車1,154台を収容できます。料金も、みなとみらいに駐車することを考えれば納得いく価格帯です。
車で釣りフェスティバルに向かうのであれば利用したいところですが、イベントが開催される金土日は混雑すると予想されており満車になる可能性もゼロではありません。
駐車場を予約しておくのもひとつ
万が一、パシフィコ横浜の駐車場が満車で使えなかった場合、空きが出るのを待つのは少し大変。そのため、もしもの場合に備えて近くの駐車場を予約しておくのも懸命な判断といえます。
駐車場予約サービスの中で、おすすめなのが「タイムズのB」。スマホでも簡単に予約でき、場合によっては直前の予約も可能。利用することでポイントも貯まるため、ふつうに駐車場を探して駐車するよりもお得になりやすいです。知名度が高いタイムズ駐車場が運営しているサービスだけあり、料金設定が相場より安いケースもあります。
タイムズのB
- スマホで簡単予約&事前決済
- 1日定額制なので出し入れ自由
- ポイントもたまる&つかえる
横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024を楽しもう!
横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024は園芸好きにはたまらないイベントのひとつ。会場には数多くの植物や花、ガーデン作品などが多数展示されるため退屈することはまずないでしょう。
園芸に興味がない付き添いの方や子ども向けの体験コーナーなど企画も充実。家族と訪れても楽しいひと時になるはずです。
今回の記事を参考に、横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024へ足を運んでみてはいかがでしょうか。