歴史ある観光スポットとして有名な浅草には、毎日多くの観光客が足を運びます。そんな浅草は横浜からのアクセスも良好。路線によっては乗り換えなしで向かうことができます。
今回の記事では、横浜駅から浅草駅までのアクセスについて解説します。
浅草の魅力についても紹介します。横浜・浅草を満喫するお役にご活用ください。
横浜駅から浅草駅へのアクセス
横浜駅から浅草駅に向かうには、京急本線2番線の電車を利用します。青砥行きや泉岳寺行きなどの電車で向かえます。
快特の場合、「泉岳寺」という駅で、車線名が変わります。京急線から都営浅草線に変わりますが、乗り換えは不要です。そのまま乗車し浅草駅を目指しましょう。
また、都営浅草線では途中「浅草橋」という駅がありますが、雷門がある浅草駅ではないので間違えないようにしましょう。
京急本線以外にもJR横須賀線・馬喰町駅経由、もしくはJR上野東京ライン・新橋駅で都営浅草線に乗り換えるルートなどでもアクセスできます。ただ、乗り換えがめんどうなのと通行料金が少し高いため、京急本線で向かうのがシンプルです。
都営浅草線「浅草駅」から雷門・浅草寺までのルート
都営浅草線を利用した場合の雷門・浅草寺へのアクセスについて解説します。地下鉄改札を出たら看板の案内に従い、A4・A5出口を目指します。
案内に従い数分歩くと、二手に分かれます。
A4出口の方が雷門・浅草寺に近いですが、その分混み合います。人通りを少しでも避けたい場合は、A5出口から向かわれることをオススメします。多少離れますが、距離としてはそこまで遠くありません。
A5出口に出ると、雷門・浅草寺から少し離れた出口に到着します。
浅草には各地に案内板が設置されています。その方角に進めば目的の観光スポットへと辿りつけます。A5出口から出ても、雷門・浅草寺までは歩いて数分程度です。ただし、雷門・浅草寺まえはどうしても混み合うため注意が必要です。
浅草駅から横浜駅へのアクセス
浅草駅から横浜に戻る際は、都営浅草線と京急本線するのがシンプル。1番ホームから乗車します。基本的に都営浅草線と京急本線は乗り換えなしで利用可能。だいたい45分~1時間ほどかかりますが、空いていれば浅草から横浜まで座りながら向かえます。
浅草の見どころ
浅草は、東京都台東区にある日本を代表する観光地。国内外から多くの旅行者が訪れます。情緒あふれる街並みと、歴史的建造物、そして現代的な観光名所が融合した浅草は、まさに日本の伝統と新しさが交差するスポットといえます。
雷門
雷門は、浅草寺の正面入口として知られる象徴的な門です。その巨大な提灯は一見の価値があります。浅草の象徴とも言えるでしょう。提灯の近くには、雷神と風神がおり、これもまた見逃せないポイントです。
浅草寺
雷門を抜けた先には浅草寺(せんそうじ)は、東京都内でも古い歴史を有する寺院であり、毎日多くの人々が訪れます。本堂や五重塔などの建造物の建築美に加え、庭園の美しさは見る者に感動を与えてくれます。
人力車
浅草の街をより深く、かつ趣のある方法で体験したいのであれば、人力車の利用もおすすめです。熟練の俥夫(人力車を引く人)が操る人力車は、風情ある浅草の街並みをゆっくりと巡りながら、その歴史や文化について詳しい説明を聞けます。浅草観光の特別な思い出になることでしょう。
人力車からの眺めは、徒歩とはまた異なる視点であるため新鮮です。
浅草文化観光センター
浅草文化観光センターは、その名の通り浅草の歴史や文化、観光スポットを知れる施設です。観光案内はもちろん、無料の休憩スペース、無料Wi-Fi、多言語での案内サービスなどが整っています。あまり知られていませんが、8F展望台からの眺めは壮観。浅草の街並みを高いところから一望できます。浅草の街並みを眺めたいのであれば足を運んでみるのもオススメです。
仲見世通り
仲見世通りは、雷門を抜けた先に広がる商店街。日本国内でも古くからある商店街のひとつです。多くのお店が出店しており活気に満ち溢れています。
花やしき
花やしきは、日本の遊園地としては非常に長い歴史を持っています。遊園地というには少々こじんまりとしていますが、レトロな雰囲気が漂う乗り物やアトラクションは大人から子供まで楽しめます。
東京スカイツリー
浅草から少し離れたところにあるのが東京スカイツリー。世界的に上位の高さを有するタワーであり、天望デッキ・回廊からの眺めは壮観です。商業施設「東京ソラマチ」や水族館すみだ水族館なども併設しているので、一日中楽しめる観光スポットです。
よくある質問
まとめ
横浜から浅草へは、簡単にアクセス可能。浅草はその伝統的な観光名所から現代的なアトラクションまで、幅広い魅力を持つ街として訪れる価値があります。
今回の記事を参考に、横浜だけでなく浅草の街並みも満喫してみてください。