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横浜こどもの国を楽しみたい親子向けに楽しむポイントを解説!最高の思い出を作るためには

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楽しい思い出は、大人になっても残り続ける。そんな、いつまでも楽しい記憶として残る思い出づくりをしたくないですか?

今回は、親子で最高の思い出を作れる「横浜こどもの国」の見どころや、より楽しむためのポイントを解説していきます。

目次

横浜こどもの国とは

横浜こどもの国は、1959年に現上皇后陛下の結婚を記念して作られたこどものための施設です。

雑木林の中を散策しているように道ができており、園内には広場や遊具だけでなく、ミニSLやボート、ローラー滑り台など色々な遊び場があります。また園内に牧場もあり、牛の乳搾り体験やポニーのりばなど動物と触れ合うこともできます。その他、夏にはプール、冬はスケートリンク、バーベキュー施設やサッカー・テニスなど野外スポーツができるグラウンドもあります。

定期的にイベントも開催しているため、いつ行っても楽しく過ごせるスポットです。

こどもの国の見どころ

様々な遊び場があるこどもの国ですが、その中でもイチオシの場所があります。遊びに行くなら、ぜひこの見どころは押さえていってください。

自然

こどもの国は周りを雑木林で覆われているため、まるで森の中で遊んでいるような感覚になります。園内には桜や梅、椿、もみじなど季節の移ろいを感じられる草木が植えられています。花見をするだけでなく、ボートに乗りながら紅葉狩りもできるため、ピクニックをするのに最適です。

また、雑木林に囲まれているからこそ、そこに様々な昆虫たちが生息しています。

子どもに自然を触れさせたいけど、山に行くのは大変と思っていお父さん、お母さん、ここなら安心して楽しく触れ合えます。

屋外プール(夏)

夏の暑い時期に人気なのが、夏限定の屋外プールです。水深の浅い幼児用プールから、泳ぐ専用の25メートル、スラーダーなど種類が多く誰でも楽しめます。プール場内には売店もあるため、休憩がてら軽食や水着を買うことができます。

プールの大きさは浮き輪で泳いでも問題ないほど大きく、楽しい夏の思い出を作れること間違いなしです。

アスレチック

園内には、0歳〜12歳までを対象としたいくつものアスレチックがあります。対象年齢ごとにアスレチックが設置されているため、比較的安心して子供を遊ばせられます。

また、めいろやつり橋、ローラー滑り台、ドラム缶イカダなど、こどもの国ならではのアスレチックがあります。いつも行く公園とは一味違い、親子でより楽く遊べるのが魅力的です。

アスレチックの近くには大きな広場があるため、レジャーシートなどを敷いてピクニックをするのも良いのではないでしょうか。

乗り物

こどもの国にはミニSL、園内バス、空中自転車、水上自転車、バッテリーカー、サイクリング自転車、ボートなどの乗り物も充実しています。それぞれに料金がかかりますが、遊園地のような乗り物に乗ることができるのは、子どもにとっても嬉しいですよね。

子どもだけで乗れる乗り物もありますが、やっぱり一緒に楽しみたい。そんな時は、サイクリング自転車を借りて一緒に園内をサイクリングしたり、ボートに乗るなど子どもと一緒に楽しめる乗り物に乗りましょう。

楽しくお喋りしながら景色を見て回るのも、こどもの国ならではの楽しみ方です。

こどもの国を楽しむポイント

せっかくの楽しい思い出が悲しい思い出に…なんてことにならないよう、楽しむためのポイントを確認していきましょう。

子どもから目を離さない

一番大事なことですが、絶対に子どもから目を離さないでください。特に小さいお子さんを連れていく場合は、より注意が必要です。ちょっと目を離した瞬間に遊具から落ちそうになったり、走り回って他の子とぶつかりケガをさせてしまう可能性もあります。

また、浅いプールでも頭から転んでしまうと大変危険です。保護者の方が付き添ってあげましょう。

支払方法は現金のみ

園内での支払いは、一部自動販売機(PASMO・Suicaなど電子マネー可)を除き全て現金のみの支払いです。

園内にはATMもないため、事前に現金をおろしてから行くことをおすすめします。

混雑を想定し余裕を持って向かう

週末やGW・夏休みなどの大型連休は多くの人でにぎわい、公共交通機関や駐車場が混雑することが予想されます。特に電車などを利用する場合は、子どもと手を繋いで迷子にならないように気をつけてください。

持ち込み禁止のものを確認しておく

自転車や三輪車・キックボードなどの自走式遊具、金属・木製バット、ゴルフクラブ、その他危険物は持ち込み禁止です。また、お仕事中の盲導犬を除いた犬や猫などペットも入園禁止です。

その他、ビールなどのアルコール飲料も持ち込めないため乾杯はジュースなどです。

虫取りや植物の採取は禁止

観察のために虫取りをするのは良いですが、終わったら自然に返してあげてください。植物も安易にむしり取ることも禁止されています。虫眼鏡を使って観察するなど、自然を傷つけないように楽しんでください。

参考:こどもの国公式サイト「ご利用案内」

こどもの国の入園料

こどもの国に入るためには、入園料が必要です。ここでは、こどもの国の入園料と割引情報について分かりやすくまとめたものを解説します。

入園料

おとな・高校生600円
中学生・小学生200円
幼児(3歳以上)100円
0〜2歳無料

こどもの国の入園料は上記の通り。そこまで高い価格設定ではありませんが、園内の有料施設を利用する場合は、さらに別途で料金が発生する点に注意しておきましょう。

チケット割引&無料の日

  • 団体割引
    20人以上の団体で利用する場合に利用できる。
  • ウイークデーパスポート券
    土曜・日曜・祝日(休日)を除く平日開園日に利用できる年間パスポート券。年に5回以上こどもの国に訪れる&平日に行ける方にとってはお得。購入申込書を書いて現地で購入。ただし、入園のみ対象であり有料施設の利用する場合は別途料金が必要です。
  • 障害者割引
    身体障害者手帳など各種手帳を持参すると、同伴者1名も入園料が半額になります。
  • 平日シルバー割引
    一部期間を除き、65歳以上の方は身分証の提示で平日入園料が半額になります。
  • のりもの回数券
    じてんしゃのりば・ボートのりば・ミニSL・園内バス共通で使用できる回数券。1,000円(100円券×12枚)という料金設定になっています。12回個別で乗車券を購入するよりも結果的に200円得する他、有効期限がないため次回以降も利用可能。切り分けて仲間とシェアする使い道もある。
  • こどもの日
    5月5日のこどもの日は中学生以下の入園料が無料になります。

こどもの国には様々な割引制度が用意されています。上手に活用すれば、お得にこどもの国を満喫できるので積極的に活用していきましょう。

横浜こどもの国へのアクセス

電車でこどもの国に向かう場合、各駅から「長津田駅」へ向かい、そこから「こどもの国線」に乗り換えて「こどもの国駅」に移動する流れとなります。こどもの国駅からは徒歩3~5分圏内ですので、基本的には電車でのアクセスをオススメします。

バスで向かう方法もありますが、小田急線「鶴川」駅で小田急バス「奈良北団地」行(鶴07系統)に乗車する必要があります。運送本数も少ないため、鶴川駅近くの方以外にはあまりおすすめしません。

こどもの国には広めの駐車場も用意されています。駐車枠が多いため、よほど混雑していない限りは問題なく駐車できるでしょう。それでも、夏休みやゴールデンウイーク時は警戒しておいた方が無難です。

また、軽自動車・普通車(全幅2.4m・全長5.0mまで)の場合は 利用は1回1,000円。けっこう高めな設定の上、支払方法は現金のみで先払い。微妙だなと感じられた方は、周辺の予約制駐車場を活用するのも選択肢としてオススメです。

こどもの国で家族と楽しい思い出を作ろう!

今回は、横浜こどもの国についてお話してきました。小さい子から大人まで、幅広い世代の人が楽しく過ごせるのがこどもの国です。普段おもいっきり遊べない分、アスレチックや自然とのふれあいを通して、ぜひ親子で素敵な思い出を作ってください。

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