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横浜こども自然公園(大池公園)の特徴を解説!子どもが喜ぶお出かけスポット

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横浜こども自然公園

横浜市にある「こども自然公園(大池公園)」は、自然豊かな環境と多様なアクティビティで知られ、家族連れから一人での散歩など、多くの人々に楽しまれています。

この記事では、こども自然公園(大池公園)の魅力を詳しく解説します。この公園を訪れる際に知っておきたい情報をお伝えします。子どもが喜ぶスポットにも焦点を当てますので、次のお出かけの参考にお役立てください。

目次

こども自然公園(大池公園)とは

横浜こども自然公園

横浜市内でも屈指の広さと自然環境を誇る「こども自然公園」は、地元の人々はもちろん、遠方からも多くの家族が訪れる人気のスポット。正式名は「こども自然公園」ですが、その広い敷地内に存在する約6,600平方メートルもの大池から、別名「大池公園」とも呼ばれています。

昭和30年代から始まった開発の一環として、相模鉄道から寄付された土地に基づき横浜市が隣接地を買収。昭和43年から整備を始め現在に至ります。

公園は、池や山、そして動物園など多岐にわたる自然と触れ合える施設が点在しており、子どもから大人まで楽しむことができます。

大池

横浜こども自然公園

こども自然公園の中心となる「大池」は、面積約6,600平方メートルを有する巨大な池です。この池は、江戸時代中期に造られ、天明の大飢饉時には多くの人々の命を救った歴史があるといわれています。大池は四季折々の美しい風景を提供し、春には桜が、秋には紅葉が池を彩ります。

池畔には弁財天が祭られており、その歴史と自然が調和しています。

桜山

横浜こども自然公園

春の季節には、「桜山」が見物です。こちらは公園内でも最も人気のあるエリアのひとつ。桜の花が満開になると多くの人々で賑わいます。ピクニックやお花見が楽しめるこのエリアは、一面ピンク色に染まる美しい景観が広がっています。

横浜市内でも屈指の桜の名所とされており、隣接するバーベキュー広場でバーベキューを楽しみながらお花見ができるのも魅力的です。

梅林

横浜こども自然公園

「こども自然公園」内には、桜山と並ぶもうひとつの花の名所、「梅林」があります。

早春にはこちらで梅の花が咲き乱れ、花々の美しいピンクと白が公園内に彩りを加えます。梅の花は桜よりも早く咲くため、春の訪れを感じさせてくれるスポットとして多くの来場者に愛されています。

バーベキュー広場

季節に関係なく、一年中楽しめるのが「バーベキュー広場」です。広々としたスペースにはピクニックテーブルやバーベキューセットが完備されており、家族や友人と楽しい時間を過ごせます。

利用は事前予約制。テーブルのみ以外にも、食材付きの予約も可能。1~2か月前から募集しています。

公園内での自然観察を終えた後にバーベキューを楽しむと、一日の締めくくりとしても最適です。

こども自然公園 バーベキュー広場予約サイト

青少年野外活動センター

こども自然公園には、子供たちが自然とより深く触れ合える場所として「青少年野外活動センター」が設置されています。こちらのセンターでは、環境教育プログラムや自然体験活動などが実施されており、植物の観察や小動物とのふれあい、伝統文化の学習など様々な活動を楽しめます。

子どもだけでなく、家族そろって楽しめるイベントが企画されることも多いです。

横浜市こども自然公園 青少年野外活動センター

アスレチック「とりでの森」

子どもたちの人気が特に高いアスレチックが「とりでの森」。この施設は、小学生以上(6~12歳)を対象としたアスレチック要素を豊富に取り入れた遊具エリアです。

遊具には様々な難易度があり、子供たちは自分の年齢や体力に合った遊具を楽しめます。

万騎が原ちびっこ動物園

入園料無料
開園時間9:30~16:30 
休園日毎週月曜日(月曜が祝日や振替休日に当たる場合はその翌日が休園日となります)、12月29日~1月1日
※5・10月は無休
所在地〒241-0834
神奈川県横浜市旭区大池町65−1
指定管理者公益財団法人 横浜市緑の協会

「万騎が原ちびっこ動物園」も、子どもたちに人気なスポット。こども自然公園内に位置しており、事前予約制の「小動物ふれあい」プログラムなどが開催されています。入園は無料であるため、公園散策のついでに足を伸ばせます。

「小動物ふれあい」では、モルモットやハツカネズミなどの小動物たちと直接触れ合えます。動物たちと触れ合うことで子どもたちも生き物に対する興味を深められることでしょう。ただし、「小動物ふれあい」への参加は事前予約制です。

万騎が原ちびっこ動物園公式サイト

他の横浜動物園についてはこちらをチェック

こども自然公園のイベント

横浜こども自然公園
代表的なイベント
  • Yokohama Nature Week (ヨコハマネイチャーウィーク)
  • スポーツ・レクリエーションフェスティバル
  • 相鉄ロックオンミュージック(2019)

こども自然公園では、定期的に様々なイベントが開催されています。イベント開催予定の多くは、青少年野外活動センターにて、公表されているのでそちらをチェックしてみましょう。

そうしたイベント以外に、春には桜や梅の花見、夏には昆虫採取、秋には紅葉狩り、冬には冬鳥の観察など、四季折々の自然を楽しむのもオススメですよ。

こども自然公園へのアクセス

横浜こども自然公園

こども自然公園にアクセスする方法は複数あります。注意点として、桜の開花時期やイベント予定日は、駐車場が非常に混雑する可能性が高いです。車で訪れる予定の方は、サブの駐車場も探しておきましょう。

二俣川駅・南万騎が原駅からのアクセス

相鉄線「二俣川駅」から、南口を出て徒歩約15分でこども自然公園に到着します。相鉄バスを利用すると「二俣川駅南口」から旭1・旭6系統で「万騎が原中央」または「万騎が原大池」に下車し、徒歩で約3分程度です。

一方、「南万騎が原駅」からなら、徒歩で約7分となっています。

歩きで向かいたい場合は、南万騎が原駅を利用した方が移動時間は短く済みます。

こども自然公園の駐車場

横浜こども自然公園

公園内には第1・第2・第3駐車場、臨時駐車場と4カ所の有料駐車場が449台分用意されています。

ただし、イベントや花の見頃などは混雑が予想されます。公共交通機関を利用するか、サブの駐車場を探しておきましょう。

よくある質問

横浜こども自然公園

こども自然公園にバイク駐輪場はありますか?

無料の駐輪場があるとのことです。

こども自然公園で落とし物をしたらどうすればいいですか?

落とし物については公園内の管理事務所や案内所で問い合わせてください。

こども自然公園の写真

こども自然公園を楽しもう!

横浜こども自然公園

横浜のこども自然公園(大池公園)は、緑豊かな環境と多様な施設で、家族連れにとって一日中楽しめる場所です。四季折々の花々、歴史的な大池、さまざまな動物とのふれあいなどは、子どもにとっていい思い出となることでしょう。

公園内でのイベントも多く、季節ごとに自然を楽しむ最高のスポットとなっています。今回の記事を参考に、こども自然公園へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

旅行・お出かけが好きな会社員。
SNSを使って次の目的地を決めたり、情報収集するのが好きです。
皆さんにおしゃれなスポットやカフェ、横浜の魅力を詳しく紹介していきます。

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