冬の訪れと共に、横浜赤レンガ倉庫では年に一度、11~12月頃に魔法のようなイベント、クリスマスマーケットが開催されます。
この記事では、横浜のクリスマスマーケットの魅力と訪れる際のポイントを紹介します。
会場となる赤レンガ倉庫についてはこちらをチェック

そもそもクリスマスマーケットとは

クリスマスマーケットは、ドイツをはじめとしたヨーロッパを中心に、11月末から12月にかけて各地で開催される伝統的なお祭りのひとつです。キラキラとしたイルミネーション、温かな食べ物や飲み物、そして手作りのクリスマスグッズなどが用意され、家族や友達と冬の寒さを忘れるような暖かな時間を過ごせます。
クリスマスマーケットは何が売ってる?
クリスマスマーケットでは、さまざまな商品が販売されています。代表的なのは、クリスマスオーナメントや手工芸品、キャンドルなどの装飾品です。
また、季節の特別な食べ物や飲み物も楽しみのひとつ。例えば、ホットワインやジンジャーブレッド、ソーセージなどがあります。横浜のクリスマスマーケットでは、どちらかといえばこちらがメインでしょう。その場でクリスマスの雰囲気を楽しむだけではなく、ご自宅に持って帰ってからも堪能できるものもあるので、人気があります。
横浜以外のクリスマスマーケット
日本国内だけでなく、世界各地でクリスマスマーケットは開催されています。ここでは、横浜の近隣都市である東京のクリスマスマーケットと、その原点ともいえるヨーロッパのクリスマスマーケットについて紹介します。
東京のクリスマスマーケット
東京都内でもたくさんのクリスマスマーケットが開催されます。毎年、日比谷公園で開催されていたクリスマスマーケットですが、2024年は明治神宮外苑が会場となるそうです。インパクトのある「クリスマスピラミッド」と共に、ドイツの伝統的な食べ物や飲み物を味わえます。
六本木ヒルズでは、都会の真ん中でクリスマスの魔法を体験できます。世界最大級と言われているドイツ・シュトゥットガルトをイメージした会場。ショッピングや食事を楽しんだ後、クリスマスの装飾品を探すのも良いでしょう。
海外のクリスマスマーケット
ヨーロッパのクリスマスマーケットは、ドイツやオーストリアが発祥とされています。他にもフランスやハンガリー、スイス、チェコなど多くの国で、クリスマスマーケットは開催されています。
大規模なクリスマスマーケットでは広場の中心に大きなクリスマスピラミッドが設置され、その周辺にお店が建ち並びます。手工芸品、伝統的な食べ物、ホットワインなどが人気で、冬の夜を暖かく彩ります。特にドイツのニュルンベルクやフランスのストラスブールのクリスマスマーケットは有名です。
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット

横浜赤レンガ倉庫で開催されるクリスマスマーケットは、毎年多くの人々が訪れる人気のイベントです。ただ、2023年のクリスマスマーケットでは、特筆すべき変更点があります。
参考サイト:横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケット2024 公式サイト
2024年は事前チケット予約ではない
2024年の横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットでは、事前のチケット予約システムを導入していません。入場料は、当日会場で支払うことになります。ただし、混雑時には入場制限が行われる可能性があるため、ピークタイムを避けるか、早めに訪れることをオススメします。
入場料
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットでは、入場料が設定されています。2024年の入場料は、大人500円(税込)です。小学生以下のお子様は無料で入場できます。また、12月6日までの期間は、高校生以下も無料で楽しめます。
入場料の支払いは、会場の入口で行います。事前予約は必要なく会場に入れますが、混雑時は制限があるため時間帯を考慮して訪れることをオススメします。
食べ物・飲み物の出店

横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットでは、様々な食べ物や飲み物の出店があります。ヨーロッパの伝統的なホットワインやお子様から楽しめるホットチョコ、温かいスープやシチューなど、冬にぴったりのメニューが楽しめます。

また、ドイツのクリスマスで食べられることが多い、シュトレンやチュロスなどのスイーツもお楽しみいただけます。これらの出店は、クリスマスマーケットの醍醐味のひとつ。寒い季節に訪れる方々にとって、温かい飲食物は特に魅力的です。
一時期は予約しないと入れない日があった

過去開催時(2020年以降)において、横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットでは、特定の日に入場するために事前予約が必要なことがありました。これは混雑を避け、来場者全員が快適に過ごせるようにするため&コロナウイルスの感染防止対策の観点による措置でした。
すべての日が制限されていたという訳ではなく、無料日に設定されていた日は予約なしで入れました。一方、土日やクリスマス直前の平日など混雑しやすい日は予約が設けられたとのこと。知らずに足を運んだ人は入れなかったことでしょう。
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットの見どころ

横浜赤レンガ倉庫で開催されるクリスマスマーケットは、その独特の魅力で訪れる人々を魅了します。ドイツの伝統的な雰囲気と日本のクリスマスが融合し、冬の夜を彩る幻想的な空間となっています。
ドイツのクリスマスマーケットを彷彿させる雰囲気
横浜赤レンガ倉庫で開催されるクリスマスマーケットでは、ドイツの伝統文化をたっぷりと感じられます。小屋のようなお店が建ち並び、暖かな灯りとクリスマスの飾りつけが、訪れる人々を幻想的な雰囲気を与えてくれます。
ドイツでは、クリスマスマーケットは地域の文化と深く結びついており、各地で独自の特色を持っています。横浜赤レンガ倉庫のマーケットも、その伝統を尊重しつつ日本ならではの味わいを追加。ドイツの伝統的な食べ物や飲み物、手工芸品だけでなく、日本独特なユニークな商品も見つけられるはずです。
会場内にはドイツ人など外国人の方や旅行客も多く見受けられました。
イルミネーションガーデン
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットでは、イルミネーションガーデンも魅力のひとつです。このガーデンは、動物のイルミネーションが設置されるそうです。イルミネーションの森の中で動物たちとクリスマスのイベントを楽しむような雰囲気を楽しめ、訪れる人々に冬の夜の魔法を感じさせます。
イルミネーションガーデン自体は入場料なしで入れます。こちらにも飲食用のテーブルと出店があるため、より空いている方を狙いたいなら、イルミネーションガーデンで過ごす方がお得かもしれません。
プレミアムラウンジ
クリスマスマーケットの中で、一息つきたい時にはプレミアムラウンジがおすすめです。暖かく快適なこのラウンジは、ゆったりとした時間を過ごすのに最適な場所。ここでは、クリスマスらしいお部屋の中で「Café & Rotisserie LA COCORICO」の特別メニューを堪能できます。
プレミアムラウンジの利用には事前の予約が必要です。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
オリジナルマグカップ
本場ドイツのクリスマスマーケットでは毎年各都市でデザインが違うマグカップが販売されます。横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットでも販売されるオリジナルのマグカップは大人気です。
このマグカップは、特別な記念品としてデザインされており、毎年異なるデザインが楽しめます。ホットワインやココアを飲みながら、冬の夜を暖かく過ごすのにぴったり。また、クリスマスのプレゼントとしても喜ばれます。
参加した体験談

筆者も横浜クリスマスマーケットに参加してきました。そのときの感想を紹介します。これからクリスマスマーケットに参加するときの参考にお役立てください。
2023年に参加したときの感想
初日の様子
初日11/24の夕方17時ごろに会場に到着しましたが、その時点ですでにチケット売り場に長蛇の列が発生。イメージとしては、ディズニーランドの人気アトラクション待ちの列のような感覚に近いです。赤レンガ倉庫の端から端までを何往復もするくらいの人混み。少なくともチケットを購入するだけで2時間はかかるでしょう。
筆者は人混みが苦手なので、会場内に入ることは諦め赤レンガ倉庫の中へ移動。ただ、赤レンガ倉庫自体も混み合っており、多くの人が買い物を楽しんでいました。クリスマスマーケットの時期は限定グッズも数多く販売されるので、その影響でしょう。結局筆者は初日、クリスマスマーケットを満喫することは諦め撤退しました。
2回目のチャレンジ
初日は撤退しましたが、しばらく期間を空けて2023年12月13日(火)の16時ごろ、再度クリスマスマーケットに向かいました。薄暗くなる前でしたが、すでに人がたくさんいました。ただ、初日ほど混雑してはいませんでした。入場チケット購入も列はできていましたが、進むスピードが速かったので10分程度の待機で購入できました。
会場の雰囲気
会場内にも人は多かったですが歩くのが困難、というほどではなくお店も場所によっては空いていました。ただ、入り口付近とテーブル付近は混み合いやすかったです。特に困ったのはテーブルです。飲食しようにも席が空いていないので右往左往しました。複数人でいくときは席確保係と購入係に分かれた方がいいでしょう。
グリューワイン

クリスマスマーケットの名物と言えば、温かいグリューワイン。基本的にどのお店でも販売しており価格もそこまで差はありません。店舗によってはノンアルコールのグリューワインも販売されているので、お酒が飲めない方でも安心です。
2024年に参加した感想

2024年は12/23 16時ごろに参加。クリスマスイブの前日で空いていると思っていましたが、意外と同じ考えの方は多かったのか参加客は多かったです。ただ、入場はスムーズ。入場待ち列は並んでいましたが、事前にチケットを予約しておける「アソビュー」も導入されていたので、10分程度の待ち時間で入場できました。

席も中心部は混雑して埋まっていましたが、海側は寒かったからかチラホラ席が空いていました。それでも、17時ごろになると参加客も多くなってきたので、クリスマス前後の日程はやはり混みやすいのでしょう。


飲み物はグリューワインとホットチョコレートを購入。グリューワインは寒空の下、体が温かくなるうえ、とても美味しかったです。ホットチョコレートも甘すぎず熱すぎずでちょうどいいホットドリンクでした。中に入っているマシュマロも美味しかったです。どちらもクリスマスマーケットを訪れたら一度は飲んでみてほしいドリンクです。
恋人・カップルにおすすめな過ごし方

横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは、恋人たちにとってロマンチックなデートスポットです。光輝くイルミネーションの下、二人だけの特別な時間を過ごせます。横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは、恋人たちはもちろん、これから距離を縮めたいカップルにもぴったりの場所。この冬、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
イルミネーションガーデンでの散策
手をつなぎながらイルミネーションガーデンを散策するのは、カップルにとって最高の時間です。幻想的な光の中、二人だけの会話を楽しめます。
ホットワインでほっこり
寒い冬の夜には、ホットワインを二人で共有するのがおすすめ。心も体も温まり、距離が自然と縮まります。いろいろなお店でホットワインが用意されているので、飲み比べてみるのもいいかもしれませんね。
オリジナルマグカップを記念に
記念にオリジナルのマグカップを購入するのも良いでしょう。後日、そのマグカップを使ってホットドリンクを飲めば、素敵な思い出をよみがえらせます。
高校生のデートにもオススメ
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット2023では、12月8日(金)までの危難中なら高校生以下は無料で参加できます。クリスマス直前ではないですが、逆にその期間は混み合いやすいため、少し前の無料期間中に参加した方が、ゆっくりできる可能性は高いです。入場料がない分、少しお得に過ごせることでしょう。
気になる異性とのデートにも
気になる異性とのデートにも、クリスマスマーケットは最適です。共通の興味を見つけやすい環境が、会話を弾ませてくれるでしょう。出店を一緒に回るだけでも、自然と仲を深められます。
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よくある質問

横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットを楽しもう!

今年も横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットが皆さんを待っています。ドイツ風の雰囲気、キラキラ輝くイルミネーション、心温まる食事と飲み物。
ここでしか味わえない特別な時間を、家族、友人、大切な人と共に楽しみましょう。この冬、横浜赤レンガ倉庫で素敵な思い出を作ることをお忘れなく。