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横浜マリンタワーには何がある?魅力や楽しみ方を横浜市民が解説

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せっかく横浜に来たから、綺麗な景色や夜景を楽しみたい。そんな風に思ったことはありませんか?そんな方におすすめなのが、横浜マリンタワー。

今回は、横浜のシンボル『横浜マリンタワー』の魅力や景色だけではない楽しみ方について解説していきます。

目次

マリンタワーの見どころ

マリンタワーの見どころ

マリンタワーは、横浜の景色を堪能できるだけではなくアート作品も鑑賞できる観光名所。加えて、マリンタワーの外観も見どころのひとつです。晴れの日だけでなく、雨の日も楽しめるのがマリンタワーの良いところでしょう。ここでは、そんなマリンタワーの見どころをピックアップして紹介します。

展望フロア

横浜マリンタワーといえば、360度見渡せるパノラマビューの展望フロアが有名です。晴れた日の昼間は富士山や横浜港の景色を堪能できます。夜においても、様々な色にライトアップされた横浜港を一望できるためデートスポットとしても人気が高いです。

展望フロアは29Fと30Fにあり、それぞれ行き来が可能。展望フロアまでは、専用のエレベーターで登ります。エレベーターは、なんと一面ガラス張り。展望フロアに行くまでの間も、景色を堪能できるのは魅力的です。

ただし、高い所が苦手な人は要注意。

ライトアップ

夜になると、マリンタワーがライトアップされて美しい夜景を作り出します。タワーのふもとから見るのも良いですが、山下公園や大さん橋から見るのもおすすめ。また、マリンタワーのライトアップは申し込めば好きな色に点灯してくれるプランがあります。

1日1組限定かつ事前申し込みが必要ですが、自分の好きな色に点灯させることが可能。大切な人へのサプライズや記念日などに特別な思い出を残したいという方は、ぜひ申し込んでみてください。

アート作品

いつもとちょっと変わった夜景、見たくないですか?そんな方におすすめなのが、マリンタワーのメディアアートギャラリー。景色とデジタルアート映像を重ね合わせて楽しめるイベントです。

若手アーティストの作品を積極的に取り入れ、よりクリエイティブなアート作品が演出されています。メディアアートギャラリーは夜間限定のため、日中は開かれていません。体験を希望する場合は夜に訪れましょう。時期によって開始時間が異なるため事前に調べてから行くのがおすすめ。

ちなみにマリンタワー2階では、アート展示会も定期的に開催されています!

マリンタワーの概要

マリンタワーとは

横浜のシンボルである横浜マリンタワーは、1961年に横浜開港100周年を記念して建設されました。高さ106mの十角形構造を持つこのタワーは、建設当時世界一高い灯台として横浜港を見守ってきました。

2008年9月1日をもって灯台としての役目は終了。その後、リニューアルを経て、横浜を見渡せる人気のスポットへと生まれ変わりました。

現在は灯台として機能することは無くなってしまいましたが、ライトアップされるマリンタワーは今でも夜の横浜港を見守っています。

マリンタワーのリニューアル

マリンタワー リニューアル

2022年にリニューアルオープンしたマリンタワーは、「NATURE&FUTURE」をコンセプトに掲げ、誰もが安心して交流できる場所を目指しました。屋外のオープン広場には、緑化された外壁&手入れされた庭があり、隣接する山下公園との一体感を演出しています。

広場では、野外演奏やマルシェなどのイベントも開催されています。一方、屋内では新しいお店やアート作品の展示スペースがオープンしました!

展示される作品は定期的に変更。遠方からの観光客だけでなく地元の人々も楽しめる魅力があります。

レストラン

マリンタワーは景色だけでなく、ランチやディナーなどの食事も楽しめるのが推しポイント!カジュアルなお店から、落ち着いた雰囲気のお店など、たくさんのレストランが入っています。シチュエーションごとに行くお店を決めてみるのもおすすめ。ここでは特におすすめなお店をピックアップして紹介します。

Eggs ‘n Things

Eggs ‘n Thingsは、“All Day Breakfast(終日朝食)”をコンセプトとしたお店。朝に限らず、昼や夜でも美味しく、ボリューム満点のブレックファーストメニューが楽しめます。

人気メニューは、ハワイアンなパンケーキ。ランチやお茶をするのにピッタリです。また、単品メニューだけでなく、セットメニューや季節限定メニューも豊富。

テイクアウトも可能なので、晴れた日には外でのランチもおすすめです。

mizumachi

mizumachiは、イタリアンテイストの食事が楽しめるダイニングバー。個室や植栽に囲まれたテラス席があり、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。

「オーガニック」「クラフト」を基本コンセプトとしており、シャンパン・ビール・カクテルが売り。17時からのオープンなので、ディナー時にお酒を楽しみたい方には特におすすめです。

食後にそのまま展望フロアに行って夜景を楽しむのも、最高の楽しみ方ですね。

ザテラス横浜マリンタワー

ザテラス横浜マリンタワーでは、新旧にとらわれない独自のイタリアンをベースにしたメニューを提供。相模湾の鮮魚をはじめ、地元の食材を中心に使うこだわりを持っています。

ちょっとお高めなので少し敷居が高く感じられるかもしれませんが、ランチでは1600円から楽しめるコースメニューがあります。お昼の時間帯であれば、そこまで気を張ることなく食事を楽しめることでしょう。

さらに、チャペルでプロポーズができる特別なメニューも用意されています。

マリンタワーの結婚式

マリンタワー結婚式

マリンタワーでは結婚式を挙げることも可能。横浜を見守り続けてきたマリンタワーで催される結婚式はロマンチック。横浜で長年過ごしてきた人たちから人気が高い結婚式場です。マリンタワーが、夫婦これからの幸せな日々を明るく照らしてくれることでしょう。

挙式スタイルはチャペル。地上100mにある式場からは、横浜を一望できロケーションは抜群。チャペルならではの白を基調とした内観に加え、緑を多く取り入れた雰囲気。加えて、周囲の景色には横浜港が広がっているので白×緑×青のカラーリングとなります。

みなとみらいの駅近にあるので、アクセスがいいのも魅力的。式後もスムーズに移動できます

よくある質問

横浜マリンタワーの入場料はいくらですか?

デイチケット

  • 一般(高校生以上) 1,000円(土日祝:1,200円)
  • 小学生・中学生 500円(土日祝:600円)

ナイトチケット

  • 一般(高校生以上) 1,200円(土日祝:1,400円)
  • 小学生・中学生 700円(土日祝:800円)

Web購入はそれぞれ100円割引です。

マリンタワー横浜はいつから営業しますか?

昼:10:00〜18:00

夜:18:00〜22:00

それぞれ営業終了30分が最終入場時間。

6月〜8月の期間中は別途変更となるので公式サイトをご覧ください。

横浜マリンタワーの滞在時間はどのくらいですか?

展望室までの所要時間は約10~15分が目安です。展望室では、ゆっくりと景色を眺めたり、カフェで休憩したりと、1時間から2時間程度滞在するのがおすすめです。

横浜マリンタワーは何のためにありますか?

横浜マリンタワーは、横浜開港100周年を記念して建設された展望台です。横浜港や市街地を一望できる絶景スポットとして、多くの観光客に親しまれています。

マリンタワーは誕生日に無料ですか?

以前はお誕生日特典がありましたが、リニューアル後は対応を行っていないそうです。

マリンタワーの高さは?

横浜マリンタワーの高さは、地上から106メートルです。

横浜マリンタワーは何駅の何番出口から出ればいいですか?

みなとみらい線「元町・中華街駅」の4番出口からが近いです。

横浜マリンタワーは再入場できますか?

再入場不可とされています

マリンタワーには魅力がいっぱい!

マリンタワー

横浜マリンタワーでは、展望フロアから横浜の美しい景色が眺められます。また、夜景とデジタルアートの融合を楽しむこともでき、ランチやディナーを楽しめることもマリンタワーの大きな魅力です。ライトアップの演出もマリンタワー特有の魅力のひとつと言えるでしょう。

友達と気軽に出かけたり、恋人と特別な日を過ごしたりと、思い出作りに最適です。横浜に来たら、ぜひマリンタワーに訪れてみてください。

この記事を書いた人

登録販売者と管理栄養士の資格を持つ社会人です。
美味しいものを求めつつ、横浜散策するのが好きです。

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