横浜市瀬谷区。自然と街並みの魅力が調和するこの区は、生活する条件が整っています。緑豊かな公園、便利な交通網、そして今後予定されているテーマパークや国際園芸博覧会など、瀬谷区では住む人々により良い環境作りが進められています。
今回は家族連れから単身者まで、幅広い方が暮らしやすい瀬谷区の魅力を紹介します。
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横浜市瀬谷区とは
- 区の面積:17.17平方キロメートル。
- 区の花:アジサイ
- 区の木:ケヤキ
- 区の鳥:オナガ
横浜市瀬谷区は、自然が豊かで住みやすい区。横浜市の最西部に位置し、南北に細長い地形が特徴的です。地名の由来は「狭い川瀬の小谷のある地」を意味する「セヤ」からきているとされます。相模鉄道本線の三ツ境駅と瀬谷駅が主要駅です。駅周辺にはスーパーといった商業施設も揃っているので、仕事終わりにも便利そうですね。
瀬谷区の自然
瀬谷区には、自然がたくさん残っています。緑豊かな公園や、自然を楽しめるスポットがいっぱい。家族みんなでのんびり過ごしたり、友達と散歩するのにぴったりな場所がたくさんあります。
和泉川
和泉川は瀬谷区を源流とする川。区内を流れる約2.8kmの区間にはきれいに整備されている6箇所の水辺があります。整備された水辺では、ホトケドジョウやアブラハヤといったきれいな川に棲む魚も見ることができます。自然の風景を感じながら、心地よい時間を過ごせることでしょう。
瀬谷市民の森
瀬谷市民の森は、瀬谷駅から徒歩で約20分の距離に位置している瀬谷区を代表する自然豊かな森林地帯。約18ヘクタールの広大な敷地を有し、和泉川の清らかな源流もここに存在します。
この森では、針葉樹林や雑木林が広がり四季折々の自然の美しさも堪能できます。春には新緑が眩しく、秋には紅葉が訪れる人々を魅了することでしょう。自然の蛍もおおく生息しているため、初夏の時期にタイミング合えば見ることができるかもしれません。
また、道が整備されているため、気軽に散策できるのも魅力。ウォーキングしながら、野鳥のさえずりや木々のささやきを耳にでき、日常の喧騒から離れて心を落ち着かせられます。
瀬谷区役所へのアクセス
具体的なアクセス
タップで表示
三ツ境駅北口 区役所方面に進む
案内板に従って進む
瀬谷警察署過ぎたあたりで左折する
直進する
到着
瀬谷区役所は、区民の日常生活に欠かせない場所。各種証明書の発行や制度の申請などのために、足を運ぶ機会もあるでしょう。
アクセス方法は、相模鉄道本線の三ツ境駅から徒歩で約10分。駅から区役所までの道のりは複雑ではないため、あまり迷わずにたどり着けるでしょう。駐車場もあるので自家用車で訪れることもできます。利用内容や手続き内容によって、無料で利用できる時間が異なります。詳しくは区役所サイトにてご確認ください。
瀬谷区役所の隣には広い公園が整備されており、楽しそうに遊ぶ親子の姿もよく目にします。区役所庁舎自体も2012年ごろに新設されたため、清潔感ある内装。バリアフリーにも配慮されています。
横浜市瀬谷区の主要駅
横浜市瀬谷区には、相模鉄道本線三ツ境駅と瀬谷駅があります。
三ツ境駅は、瀬谷区の中心地として多くの人々に利用されており、駅周辺には商店街や駅ビル、飲食店、クリニックといった多くの施設が充実しています。カラオケなどのエンタメ施設も揃っているため瀬谷区で遊ぶなら三ツ境駅周辺がおすすめです。近くには瀬谷高校など学校もあるため、学生の姿も多くみられます。バスターミナルからは、横浜の人気観光スポットの1つであるよこはま動物園ズーラシア行きのバスも出ています。
一方、瀬谷駅は住宅街へのアクセスがスムーズです。三ツ境駅ほど周辺のお店は多くありませんが、イトーヨーカドーやクリエイト・エス・ディーなど、日用品を扱うお店は一通り揃っています。北口からは横浜市立瀬谷小学校・中学校が近いため、こちらでも小中学生を見かけることが多いです。
横浜市瀬谷区に建設予定のテーマパークについて
横浜市瀬谷区には、今後大きなテーマパークが建設される予定。このテーマパークは、旧上瀬谷通信施設の跡地に建設される予定で、瀬谷区の賑わいが期待されています。2023年11月時点の情報では、事業予定者は「三菱地所」、現時点の仮称は「KAMISEYA PARK」とされています。予定では2031年頃の開業を目指しているようです。
子どもから大人まで楽しめる様々なアトラクションやイベントが計画されていて、横浜市の新しい観光スポットとなることでしょう。周辺には、ショッピング施設やレストランの設置なども予定されており、地域経済も活性化するかもしれません。
2027横浜国際園芸博覧会
同じく旧上瀬谷通信施設の跡地では、2027年に国際的イベントで「国際園芸博覧会(横浜花博2027)」が開催予定です。国際園芸博覧会(横浜花博2027)の魅力を継承する形で、前述した「KAMISEYA PARK(仮称)」プロジェクトが進行するようです。
国際園芸博覧会(横浜花博2027)は、花や緑、園芸文化をテーマにした世界各国からの展示が行われる大規模なイベント。国際園芸家協会(AIPH)の承認と博覧会国際事務局(BIE)の認定を受けています。
国際園芸博覧会(横浜花博2027)を通じて、横浜市は花と緑があふれる暮らしの推進、地域経済の創造、そして社会的な課題解決に貢献することを目指しているそうです。催しとしては最新園芸技術や世界中の花々の展示などが予定されています。日本ではなかなか目にかかることのできない植物など、どんなものが見られるか楽しみですね。
横浜市瀬谷区の防犯
瀬谷区の安全や災害対策などは、住みたいと思っている方にとって重要なはず。瀬谷区では、地域の安全を守るために、警察や消防、地域住民が一丸となって様々な取り組みを行っています。
例えば、防犯パトロールや地域の見守り活動など、住民が参加するイベントも多く開催されており区内の安全意識は高め。そうした背景からか、瀬谷区の治安も悪くはなく横浜市内の中では犯罪発生率は低め。小さな子ども連れのご家族や女性の一人暮らしの方でも安心して暮らしやすいでしょう。
とはいえ、重大犯罪が全くない訳ではありません。2022年には瀬谷区内の質屋に強盗が押し入った事件も発生しています。他にも詐欺電話や不審者に関しても瀬谷警察が注意を促しているため、防犯意識は高く持つべきです。
参考:朝日新聞「ハンマー手に質屋に侵入の男3人、強盗致傷容疑で逮捕 横浜・瀬谷」
瀬谷区の住みやすさ
自然が多く、横浜市内でも治安が良い瀬谷区ですが、住みやすい街なのかも気になるポイントですよね。
和泉川や瀬谷市民の森をはじめとした自然豊かなスポットがたくさんあるということは理解されているかと思います。住むということは家が必要になります。瀬谷区は横浜市の中でも地価は安い方ですが、平均的な延べ床面積は広い方です。他の街に比べると、固定費を抑えながらも、広い家を見つけやすいでしょう。
また、駅周辺に商店街や商業施設も複数あるので日常生活に必要なものを買うのに困ることもほとんどないはず。医療施設や保育園などの教育施設も揃っているので住みやすい街です。
瀬谷区における子育てのしやすさ
小さなお子様がいる家庭であれば、その街で子育てがしやすいかどうかも気になる方もいらっしゃるはず。瀬谷区で行われている子育てに関する取り組みについてみていきましょう。
瀬谷区内にある公園、飲食店、授乳やおむつ替えができるスポットをまとめたマップが区役所で配布されているほか、電子版でも閲覧できます。いつも利用している場所ならすぐに分かるかもしれませんが、このマップがあれば安心してお出かけもできそうです。
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よくある質問
瀬谷区は暮らすのにおすすめ!
横浜市瀬谷区は、自然と住宅街の魅力が調和した住みやすい街です。安全性が高い他、駅から学校などへのアクセスも良好なのは、家族世帯にとって大きな魅力といえます。
テーマパークの開発計画もあることから、これからも多くの人々にとって、暮らしやすく楽しみやすい場所として魅力を増していくことでしょう。