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横浜駅でしか買えないお土産を地元民が解説!おしゃれで女子ウケするお土産も紹介

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横浜に遊びに行ったら、せっかくなら「ここでしか買えない」特別なお土産を選びたいですよね。今回は、地元民の視点から、本当に喜ばれる横浜限定のお土産を厳選してご紹介します。定番のお菓子から、女子ウケ抜群のおしゃれなアイテムまで幅広くピックアップ!

大切な人へのプレゼント選びにも、自分へのご褒美にもぴったりなものばかりです。横浜らしさたっぷりのお土産を見つけに、ぜひチェックしてみてください!

目次

横浜駅周辺でしか買えないお土産

まずは横浜駅周辺でしか入手できない限定お土産を紹介。横浜駅に立ち寄ったときは、ぜひ訪れてみてください。

PAPABUBBLE

スペイン・バルセロナで誕生したキャンディショップ「パパブブレ」は、個性あふれるアートキャンディを展開するブランドです。日本ではフランチャイズ展開により、東京や神奈川、大阪、福岡、仙台などでその魅力を楽しめます。

特徴は、職人の手で一つひとつ丁寧に作られたキャンディたち。遊び心のあるデザインと、20種類以上の豊かなフレーバーが、見た目にも香りにも楽しい体験を届けてくれます。口に入れると、爽やかな酸味とともにふわっとほどけるような食感が広がります。キャンディ以外にも、まるで宝石のようなグミやチョコレートなども揃っています。

横浜駅周辺の店舗では、横浜の街並みや雰囲気をテーマにした「横浜ミックス」が限定販売されています。横浜の夜景を思わせるグラデーションの色合いや、夕焼けや海のきらめきをイメージしたカラーリングで、ロマンチックな世界観をキャンディに落とし込んでいます。観光の記念や横浜の思い出を形にしたい方にぴったりの一品です。

横浜ミックス
価格:税込740円
販売店舗:横浜アトリエ店、相鉄ジョイナス店

パティスリーストラスブール(ミックスベリー・モンブラン)

横浜市を拠点に展開している「パティスリーストラスブール」は洋菓子専門店。中でも評判なのが、独特のもちもち食感が楽しめる「生どーなつ」。毎日売り切れが続出するほどの人気商品となっています。そのほか、定番のバウムクーヘンも幅広い世代から愛されています。

横浜髙島屋限定で販売されている「生どーなつ」には、見た目にも華やかな特別フレーバーがあります。

ミックスベリー(¥454)
真っ赤なビジュアルが印象的なこの一品は、髙島屋のロゴカラーから着想を得たもの。苺、フランボワーズ、ブルーベリーの3種の果実をミックスした甘酸っぱいジャムが中にたっぷり入り、表面にはフランボワーズのグレーズが美しくコーティングされています。爽やかさとコクのある甘みが絶妙にマッチした味わいです。

モンブラン(¥519)
ふんわりとした生地の中には、ヨーロッパ産の栗を使用した濃厚なマロンクリームが贅沢に詰め込まれています。仕上げにはしっとりとしたマロングラッセをトッピング。栗の風味を存分に楽しめる、秋冬にぴったりの味わいです。

マルゲリータ(¥486)
弾力のある生地の中に、トマトの旨みがぎゅっと詰まったソースと、とろけるモッツァレラ、生のバジルを合わせて包み込んだ一品。まるでピザのような味わいを、ふんわりした食感で楽しめます。

カレー(¥454)
ほんのり甘みのあるチョコ風味の生地に、スパイスが香る本格カレーをたっぷりイン。カレーは大阪の人気インド料理店「ナビン」が監修しており、甘さと辛さのバランスが絶妙です。

限定感あふれる特別なドーナツは、自分へのご褒美や贈り物にも最適です。

横浜のおすすめお土産

続いて紹介するのは、横浜の定番お土産。横浜ならではのお土産ばかりですので参考にしてみてください。

崎陽軒弁当

崎陽軒といえば、真っ先に思い浮かぶのが「シウマイ弁当」。1954年に誕生して以来、横浜を代表する駅弁として親しまれています。シウマイを中心に、ご飯や焼き魚、玉子焼き、かまぼこ、漬物などがぎゅっと詰められた、バランスの良い内容が魅力です。

ご飯は蒸気でふっくら炊き上げられ、冷めてもおいしく食べられるよう工夫されており、シウマイも化学調味料を使わずに仕上げられています。見た目にもこだわっており、横浜の風景を描いた掛け紙や、製造工場によって異なるパッケージデザインも特徴のひとつです。

シウマイ弁当以外にも、ラインアップは豊富。チャーハン風ご飯が楽しめる「横濱チャーハン弁当」や、本格中華を詰め合わせた「横濱中華弁当」、和の定番を味わえる「幕の内弁当」など、多彩なお弁当が揃っています。

横浜駅をはじめ、各地の主要駅や百貨店、オンラインショップなどで購入できるので、自宅用にも手土産にもぴったり。横浜の味を気軽に楽しめる、ロングセラーのお弁当シリーズです。

横濱ハーバー

港町・横浜を代表するお菓子のひとつとして親しまれている「横濱ハーバー」。ふんわりとした薄い生地でなめらかな餡などを包んだ洋風まんじゅうです。しっとりとした口当たりと自然な甘みが絶妙に調和し、世代を問わず愛されています。

このお菓子のルーツは1954年、有明製菓(現ありあけ)が発売した「ロマン」という栗菓子。1966年に現在の「ハーバー」という名前となり、その後も長く親しまれてきましたが、一時販売を終了。しかし、ファンの声に後押しされ、2001年に「ハーバー復活実行委員会」の手によって見事に復活を果たしました。

ハーバーの魅力は、味だけではありません。横浜の港をイメージした船のデザインが施されたパッケージも特徴で、お土産としても人気です。定番の栗餡入りのほか、ダブルマロンや一口サイズのミニハーバーなどバリエーションも豊富です。

2024年には発売から70周年を迎え、記念企画も行われるなど、今も進化を続ける伝統菓子ハーバー。横浜の魅力を感じられる一品として、旅行のお供や贈り物にぴったりなスイーツと言えるでしょう。

横濱レンガ通り

横浜土産の定番として知られる「横濱レンガ通り」は、香ばしいローストアーモンドと、濃厚な生キャラメルを贅沢に使った焼き菓子です。サクッと焼き上げた特製クッキー生地に、とろけるようなキャラメルとアーモンドをサンドし、ひとつひとつ丁寧に仕上げられています。

主役となるキャラメルは、パティシエが銅鍋で火加減を見極めながら炊き上げた手づくりの逸品。気温や湿度の変化に合わせて微調整を重ね、安定した味わいを保つためにすべての工程が手作業で行われています。保存料や防腐剤を加えない、素材本来の風味が際立つお菓子です。

2001年の販売開始以来、時代のニーズに合わせて味や食感を見直しながら進化を続けてきたこの商品。2009年には「生キャラメル」のとろける食感を取り入れ、ミルク感を強めたことで、よりまろやかでリッチな味わいへと生まれ変わりました。また、アーモンドのロースト方法やパッケージの改良など、細部にまでこだわりが詰まっています。

今では“どこに持って行っても喜ばれる横浜のお菓子”として、手土産や贈り物に選ばれる定番の存在に。

濱うさぎ

横浜を拠点に展開する「濱うさぎ」は、見た目にも可愛らしい和菓子で人気を集める老舗ブランド。うさぎをモチーフにした遊び心のあるお菓子が印象的で、「うさぎ餅」や「横濱みるくうさぎ」などは、手土産や贈り物としても多くの人に親しまれています。

その歴史は古く、1925年に横浜・保土ヶ谷で創業。現在では、横浜市内を中心に店舗を構え、地域密着型の和菓子店として愛されています。

販売されているお菓子はどら焼きや大福、お団子、麩まんじゅうなどバラエティ豊か。伝統的な味わいを大切にしながらも、季節ごとに登場する限定商品や、洋のテイストを取り入れた創作和菓子も多数ラインナップ。見た目の愛らしさだけでなく、素材選びや製法にもこだわった味わいが魅力です。

ちょっとした贈り物にも、自分へのご褒美にもぴったりな「濱うさぎ」の和菓子。横浜らしさが感じられる、心温まる一品に出会えるはずです。

横濱ぶぶあられ

岩井の胡麻油
¥1,944 (2024/12/30 21:21時点 | Amazon調べ)

「横濱ぶぶあられ」は、横浜に本社を構える岩井の胡麻油株式会社が手がける風味豊かなおかきです。ひと粒ひと粒が小さく焼き上げられたあられには、老舗の技が光るごま油がたっぷりと絡み、濃口しょうゆのコク深い味わいが絶妙なアクセントになっています。

パリッとした香ばしい食感と風味豊かな味付けで、そのままおやつとしてつまむのはもちろん、ちょっとしたおつまみにもぴったり。さらに、お茶漬けに加えると上品な香りと食感が広がり、いつもの一杯が贅沢な味に早変わりします。

ほかにも、スープやサラダにふりかければ、ひと工夫で食卓の印象がグッと華やかに。お菓子としても料理のアクセントとしても使える、便利で美味しい一品です。

フフナーゲル

2021年春、横浜で長年親しまれてきた洋菓子メーカー「株式会社かをり」から誕生した新ブランド「Huffnagel(フフナーゲル)」。かつて日本初の西洋式ホテルを経営していた人物に由来し、開港当時の横浜と現代をつなぐ「時空を結ぶホテル」というコンセプトのもとに生まれました。

注目商品はレーズンサンドをルーツに、現代の感性で磨き上げたバタークリームサンド。しっとりとしたオーツクッキーに、香り高くなめらかなバタークリームをサンドし、上品ながら印象に残る味わい。親しみあるフォルムながら、ひとくち食べれば新鮮な驚きと豊かな満足感が広がります。

もうひとつ、老舗フレンチレストランの伝統を受け継ぎ、職人が一つひとつ手づくりで焼き上げたパウンドケーキシリーズも人気です。選び抜かれた素材を主役に据え、それぞれの個性を活かす製法で丁寧に焼き上げられています。

濃密な風味としっとりした口あたりが特徴で、まるで物語を味わうような贅沢なひとときが楽しめるはずです。

横浜でしか買えないお菓子(通販なし)

続いては正真正銘、通販で扱っておらず横浜でしか入手できないお菓子を紹介します。

Chocola Meets

世界各地のカカオ豆を厳選し、それぞれの風味を引き出す“Bean to Bar”製法を取り入れたチョコレートブランド「Chocola Meets(ショコラミーツ)」。豆の選定からチョコレートになるまでのすべての工程を自社で一貫して行うことで、原料の持つ個性を存分に感じられる味わいを実現しています。

見た目にもこだわり、テーマごとにアーティストが手がけたアートワークをパッケージに採用しているのも特徴。手に取った瞬間から、特別な体験が始まるようなデザイン性の高さも魅力の一つです。

そんなショコラミーツは、横浜赤レンガ倉庫に初の直営店をオープンしました。

おしゃれで女子ウケする横浜のお土産

横浜には女子ウケやインスタ映えするお土産も豊富。ここでは特におすすめなお土産を厳選して紹介します。

船もなか

横浜元町の和菓子店「香炉庵(こうろあん)」が手がける「船もなか」は、港町・横浜ならではの情景をお菓子で表現した一品。丸みを帯びたフォルムは、横浜港に浮かぶ客船を思わせる可愛らしさで、見た目にも楽しめる和菓子です。

中には、なめらかなこし餡とやわらかな求肥がたっぷり。外側の香ばしいもなか皮との相性も抜群で、一口ごとにやさしい甘さが広がります。手軽に楽しめるサイズ感と上品な味わいで、ちょっとした贈り物や横浜観光のお土産としても人気です。

「船もなか」は香炉庵の本店をはじめ、そごう横浜店、新横浜店、赤レンガ倉庫店、マリンタワー、氷川丸ショップなど、市内の各土産店でも購入可能。

横浜を感じるスイーツを探している方に、ぜひおすすめしたい逸品です。

横浜キャラメルラボ

横浜の港町にひっそりと佇む「横浜キャラメルラボ」は、生キャラメルに特化したスイーツ専門店。横浜ハンマーヘッドと横浜高島屋などに店舗を構え、パティシエが一つひとつ丁寧に仕上げた、とろける食感のキャラメルが評判です。

使用するのは、北海道産の生クリームや国産牛乳など、品質にこだわり抜いた素材のみ。毎日変わる湿度や気温に合わせて火加減を調整しながら、職人が銅鍋の前でじっくり炊き上げています。手間ひまを惜しまない製法が、他にはない贅沢な味わいを生み出しているのです。

ラインナップは、口に入れた瞬間にとろけるような生キャラメルが中心。見た目も華やかで、お土産やギフトにもぴったりです。

これまでのキャラメルのイメージが変わる、驚きと感動のひと粒を、ぜひ一度味わってみてください。

ヨコハマぷりん96 ふくぷん

横浜中華街に店を構える「ふくぷん」は、神奈川の素材を使った、手作りプリンの専門店です。ひとつひとつ丁寧に仕上げられるプリンには、「食べた人の心に幸せが届きますように」という思いが込められています。

使用する卵は、神奈川県内で平飼いされた鶏のもの。牛乳も地元の工場で作られた新鮮なものを採用しています。また、やさしい甘さを出すために甜菜糖やごまなど、体にやさしい素材を厳選。シンプルだからこそ、素材本来の味わいが引き立つ、やさしいプリンに仕上がっています。

「ふくぷん」の魅力は、味だけではありません。中国と日本の文化が交わる横浜中華街の空気感を、プリンというかたちで表現しているのもこのお店ならでは。杏仁や楊貴妃をテーマにしたプリンなど、文化の香りが楽しめるメニューが並びます。店先では、「平和の象徴」として愛されるパンダのキャラクターが出迎えてくれ、観光の合間のちょっとした休憩にもぴったりです。

横浜中華街で、新しいお土産を探している方や、ほっとするスイーツを楽しみたい方にぴったりの「ふくぷん」。小さなプリンから、ほのかな幸せを感じてみてはいかがでしょうか?

BLUE CACAO(ブルーカカオ)

1995年、横浜・緑園都市に誕生したパティスリー「ラ・ベルデュール」。長年にわたり地域で愛されてきたシェフが、さらなるお菓子づくりへの挑戦として立ち上げたのが、チョコレートブランド「BLUE CACAO(ブルーカカオ)」です。ブランド名には、横浜の空と海のように広がりのある味わいを届けたいという想いが込められています。

BLUE CACAOのショコラは、世界中の産地から選び抜いたカカオ豆を使って丁寧に仕立てられた逸品ばかり。ベトナムの農園との直接取引によって仕入れるカカオや、有機栽培によるチョコレートなど、素材選びにも強いこだわりがあります。一粒一粒に詰め込まれているのは、カカオ本来の風味と、その個性を最大限に引き出す確かな技術。

口に含んだ瞬間、素材の奥深さと職人の想いがふわりと広がります。

バター菓子専門店のザ・マスター

「THE MASTER」は、バターの魅力を追求し続けるスイーツブランド「バターバトラー」から誕生した新たなライン。豊かな風味を持つ多彩なバターを世界中から選び抜き、ひとつひとつ丁寧に仕立てた上質な焼き菓子を取り揃えています。

シンプルだからこそ際立つ、素材の違いと技術の確かさ。バターの持つ深みと香りを引き出すために、すべての工程にこだわりを込めています。

ヴィヨン

1965年の創業以来、横浜で長年親しまれてきたバウムクーヘン専門店「ヴィヨン」。そのこだわりは、本場ドイツの伝統に根ざした製法を守りながら、乳化剤や膨張剤を使わず、熟練の職人が一層一層丁寧に焼き上げる点にあります。

また、「ヴィヨネット」や「グランヴィヨン」など、バウムクーヘンの枠を超えた自由なデザインもヴィヨンならではの魅力。花器や陶器をイメージした造形美は、食べる楽しみに加えて、見た目の美しさでも人々を魅了します。陶器の展示会で受けた感動から着想を得て誕生した「グランヴィヨン」は、手に取る人を驚かせる芸術的な逸品です。

横浜高島屋にも常設店舗があり、ここでしか手に入らない限定商品も用意。見ても食べても楽しめるヴィヨンのバウムクーヘンは、贈り物にも、自分へのご褒美にもぴったりです。

フランセ「横濱ミルフィユ」

洋菓子ブランド「フランセ」が手がける「横濱ミルフィユ」は、神奈川県のご当地スイーツ。横浜の風景を思わせる洗練されたパッケージとともに、こだわりの味わいを楽しめます。

ラインナップは、懐かしさを感じるまろやかなミルククリームをサンドし、スイートチョコで包んだミルク味、華やかな香りが広がる紅茶クリームにミルクチョコレートを合わせた紅茶味など。どちらもサクッと軽やかなパイ生地と濃厚なクリーム、チョコレートの絶妙なバランスが魅力です。

「横濱ミルフィユ」は、限られた店舗やオンラインショップでのみ手に入る特別な一品。横浜土産に迷ったときにぜひ選びたい、味も見た目も上質なミルフィユです。

横浜駅限定のお土産で、旅に思い出を!

横浜駅周辺には、地元ならではの魅力が詰まった限定お土産が数多く揃っています。味にこだわった老舗の逸品から、見た目にも華やかなおしゃれスイーツまで、贈る相手に合わせて選べるのも魅力のひとつです。

横浜駅だからこそ、「ここでしか買えないもの」を見つける楽しさも倍増。大切な人への手土産として、もしくは自分へのご褒美として、横浜らしさあふれる一品を選んで、思い出に残る時間をさらに特別なものにしてみてはいかがでしょうか。

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