ヨルノヨとは、冬の夜を光で彩る横浜の事業のひとつ。横浜の夜景の魅力を向上させるなどを目標とし、冬の期間中みなとみらいを光の芸術で演出します。
今回は、横浜に長年暮らしている筆者「はまっ狐」がヨルノヨを見に行った感想を紹介します。
横浜ヨルノヨとは
- 開催日時:令和5年11月27日(月)~ 令和6年1月4日(木)
- 開催時間:17時~21 時05分
- 開催場所:横浜都心臨海部 (新港中央広場・横浜港大さん橋国際客船ターミナル・山下公園ほか)
- 入場料:無料
横浜ヨルノヨとは、クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会によって開催される冬のイルミネーションイベント。コンセプトは「巡り、出会い、混ざる」とのこと。
横浜都心臨海部が光と音で演出されるスペクタクルショー「ハイライト・オブ・ヨコハマ」などが開催されます。ちなみに、横浜都心臨海部とは、新港中央広場・横浜港大さん橋国際客船ターミナル・山下公園などのみなとみらい周辺のエリアのことみたいです。
参考:ヨルノヨ公式サイト
ヨルノヨの開催場所
- ハイライト・オブ・ヨコハマ(横浜都心臨海部:みなとみらい周辺)
:夜の横浜が5分間、光と音楽に包まれる。(17:30、18:00、18:30、19:00、19:30、20:00、20:30、21:00) - Yコンテナ(汽車道:桜木町駅前・臨港パーク・横浜ハンマーヘッド・象の鼻パーク)
:ハイライト・オブ・ヨコハマを音楽と共に楽しめるスポット - Yキューブ(親港中央広場:赤レンガ倉庫前)
:巨大キューブを中心に広がるデジタルアート - Yターミナル(横浜大さん橋)
:ハイライト・オブ・ヨコハマのメインスポット。大きな魚(クジラ)が泳ぐ。
横浜ヨルノヨに訪れた感想
筆者も実際にヨルノヨ開催中の横浜みなとみらいに足を運びました。その時の感想を紹介します。
Yキューブを見た感想
筆者は、横浜ヨルノヨ2023の会場のひとつである「Yキューブ」に足を運びました。近くでは赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットが開催されており、そこへ足を運んだ行き帰りに光の景色を見てきました。
感想としては、とても素晴らしかった…と言いたいところですが、正直よく分からなかったというのが本音です。というのも、たしかに芸術的に光っていてキレイではあったのですが、地上から見上げるだけだと「光っている箱がある」程度の感想。筆者のように芸術やロマンに対する感性が乏しい方だと、イマイチ楽しみ切れない感はあります。
ヨルノヨを楽しむ直前にクリスマスマーケットのイルミネーションを間近で眺めていたから、ハードルが高まったという理由もあるでしょう。
ヨルノヨのイベント全体の感想
ヨルノヨでは、数多くのコラボや企画が打ち出されています。プロモーションも多かったのですが、正直横浜に住み、みなとみらいにも頻繁に足を運んでいても何をやっているのかイマイチ分からなかったです。漠然と、横浜が夜に光るんだな、程度の認識でした。
もちろん、公式サイト(ヨルノヨガイド)やSNSを見れば様々なコラボや企画について詳しく丁寧に解説されています。ですが、調べようと思わない限りそこまで見ることはないでしょう。
ヨルノヨの楽しみ方
ヨルノヨを楽しむのであれば、みなとみらい全体を一望できる高い場所から眺めるのがオススメ。開催場所に足を運ぶのも悪くはありませんが、全体を俯瞰して見ることはできず人も多いので離れたところから見た方が楽しみやすいです。
横浜みなとみらいを一望できる場所はいくつかありますが、やはりおすすめはランドマークタワーの展望台でしょう。座ったりできるスペースもあるので落ち着いてヨルノヨを眺められます。
その他だと近隣のホテルに宿泊するのも悪くありません。みなとみらいには、数多くのホテルがあるため客室からヨルノヨの演出を楽しむのも素敵なはずです。
横浜ヨルノヨを見に行こう!
横浜ヨルノヨは地元民的には、色々ツッコミしたくなるイベントですが、その演出・芸術自体は素晴らしいです。恋人や家族と一緒に煌びやかな光と壮大な音の演出を楽しむことで、きっと特別な時間となるでしょう。ぜひ、今回の記事を参考に横浜ヨルノヨに足を運んでみてください。