横浜市内には水族館や動物園がたくさんあるので、動物が好きな方には嬉しいですよね。でも、どの動物園、水族館に行ったらいいのか悩んでしまいますよね。
横浜にある動物園の中でも人気が高く、世界中の様々な動物を見ることができるのが「よこはま動物園ズーラシア」です。たくさんの動物が展示されていますが、動物たちの生活もそれぞれです。事前にどんな動物を見られるのか知っておけば、ズーラシアについてからどんな順番で回ったらいいのか決めるポイントになります。
今回はよこはま動物園ズーラシアについて詳しく解説していきます。見られる動物やチケット情報も紹介するのでこれから訪れる予定があるという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ズーラシアではどんな動物たちに会えるのか気になりますね♪


よこはま動物園ズーラシアとは


所在地 | 〒241-0001 横浜市旭区上白根町1175-1 |
管理者 | 公益財団法人 横浜市緑の協会 |
電話番号 | 045-959-1000 |
開園時間 | 9:30~16:30(入園は16:00まで) ただし、ナイトズーラシア開催中は一部曜日に限り夜まで |
休園日 | 毎週火曜日(祝日は開園し翌日休園) 12/29~1/1も休園 |
駐車場料金 | 1日1回 1,000円 バス: 1日1回 2,500円 ※現金のみ 開園1時間前〜閉園1時間後 ※入場は閉園30分前まで |
最寄り駅 | 鶴ヶ峰駅・三ツ境駅・中山駅 |
よこはま動物園ズーラシアは「生命の共生・自然との調和」をテーマにした動物園です。園内は世界の気候帯や地域別に8つのエリアに分けられており、希少動物を含め100種の動物たちがいます。


ズーラシアの注目動物
ズーラシア内には世界各国から来ている100種もの動物たちがいます。その中からぜひ注目してほしい4種の動物を紹介します。
レッサーパンダ
太いしっぽと愛らしい見た目から人気の高いレッサーパンダは絶滅危惧種に指定されています。インド北西部やネパール、中国のあたりの標高1,800~4,000mの森林や竹林に多く分布しているので、ズーラシア内では「亜寒帯の森」にいます。
木登りが得意ということもあり、木の上で過ごす時間がとても長いです。基本的に日中は休んで夜に活動すると言われています。パンダと同じようにレッサーパンダも竹やタケノコを食べるほか、木の実、小動物などを食べる一面もあります。
インドライオン
インドに生息している「インドライオン」はアフリカ周辺に生息しているライオンたちに比べるとやや小柄です。また、体の色は薄く、たてがみが短い、しっぽの先の房毛は長いといった特徴があります。基本的には肉食ですが、インドライオンは昆虫や草などを食べることもあり、食べるものがとても幅広いです。
かつてはインドから中東まで広く生息していました。狩猟や森林の開発によりどんどん個体数が減ってしまい、現在では中東では絶滅してしまい、インド北西部の野生動物保護区に約500頭だそうです。
インドゾウ
アジアゾウの中の代表的な種類である「インドゾウ」は中国やインド、東南アジアに広く分布しているとされています。主に森林に生息しており、ズーラシア内のアジア熱帯林で飼育されています。生息しているエリアに近い環境下で実際にゾウたちがどのように生活しているのか見られそうですね。
アフリカゾウに比べると小柄ですが、体長は6m前後、体重は4~5tと見たら十分な迫力があります。また、性格が比較的に温厚ということもあり、人間にも懐きやすいそうです。
オカピ
世界三大珍獣の1つである「オカピ」を日本で初めて展示したのがよこはま動物園ズーラシアです。20世紀初頭に当時、ウガンダの総督だったイギリスの探検家によって発見されました。
尻尾と脚にシマウマのように横縞模様があり、体形がウマに似ていることから、シマウマの仲間ではないかと間違えられてしまうことがありますが、キリンの仲間として分類されています。オスのオカピには角があり、耳まで届くような長い舌を持っているという点がキリンとの共通しています。
オカピは絶滅危惧種
オカピが生息していたエリアの森林が伐採されてしまったり、再開発により個体数が減少してしまっただけではなく、密猟なども行われていたようです。その結果、絶滅危惧種となっています。コンゴではスーダンやウガンダの国境付近にある野生動物保護区であるオカピ野生生物保護区に多く生息しています。
オカピの生息地
オカピが生息しているのは現在コンゴ共和国のみと言われています。かつてはウガンダにもいたそうですが、絶滅してしまったそうです。標高500~2,700mあたりの熱帯林に生息しています。
オカピがいるその他の動物園
オカピが展示されている動物園はズーラシアのほか、上野動物園と横浜市立金沢動物園のみとなっています。世界全体でも22か所の動物園でしか見られないオカピを見られるズーラシアはとても貴重ですね。
ズーラシアの動物一覧
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- アカアシドゥクラングール
- アカカワイノシシ
- アカカンガルー
- アカツクシガモ
- アカハナグマ
- アビシニアコロブス
- アビシニアンワシミミズク
- アフリカタテガミヤマアラシ
- アムールヒョウ
- インドゾウ
- インドライオン
- ウマ
- ウミネコ
- ウンピョウ
- ウーリーモンキー
- エミュー
- エランド
- オウギバト
- オオアリクイ
- オオミカドバト
- オオワシ
- オカピ
- オシドリ
- カンムリシロムク
- カンムリセイラン
- キアシセグロカモメ
- キバラクモノスガメ
- キリン
- ギンケイ
- グラントシマウマ
- ケープハイラックス
- コウノトリ
- ゴールデンターキン
- シシオザル
- シロフクロウ
- スマトラトラ
- ズアカハネナガインコ
- ズグロウロコハタオリ
- セイキムクドリ
- セスジキノボリカンガルー
- タンチョウ
- ダルマワシ
- チベットモンキー
- チンパンジー
- チーター
- ツシマヤマネコ
- テングザル
- テンジクネズミ(モルモット)
- トウホクノウサギ
- ドール
- ニジキジ
- ニホンアナグマ
- ニホンザル
- ニホンツキノワグマ
- ハッカン
- ハツカネズミ
- ヒガシクロサイ
- ヒトコブラクダ
- ピグミーゴート
- フクロウ
- フサホロホロチョウ
- フランソワルトン
- フンボルトペンギン
- ベトナムキジ
- ベニコンゴウインコ
- ベニジュケイ
- ベルセオレガメ
- ホウシャガメ
- ホッキョクグマ
- ホンドギツネ
- ホンドタヌキ
- ボウシテナガザル
- ボルネオオランウータン
- ボールニシキヘビ
- マゼランワシミミズク
- マナヅル
- マレーバク
- ミナミアフリカオットセイ
- ミナミジサイチョウ
- ミーアキャット
- メガネグマ
- メンフクロウ
- モウコノウマ
- モモアカノスリ(ハリスホーク)
- ヤブイヌ
- ユーラシアカワウソ
- ヨウム
- ライオン
- ライラックニシブッポウソウ
- リカオン
- リビングストンエボシドリ
- ルリコンゴウインコ
- レッサーパンダ
ズーラシアを巡る所要時間
ズーラシアは東京ドーム約10個分の広い敷地内に100種の動物たちが点在しています。そのため、全体を回って見るだけでも3~4時間ほどかかります。
せっかく来たのにちょっと見て、次から次へと見ていたらあまり楽しめないですよね。また、途中休憩やお食事をとりながら回ろうとした場合、さらに時間を要します。混雑状況にもよりますが、じっくりと楽しみたいという方であれば6時間くらい時間に余裕をもって見ておきましょう。
ズーラシアのイベント
- 飼育担当者のトークイベント
- ガイドツアー
- 飼育員とっておきの写真展
- 国際レッサーパンダデーイベント(9月頃)
- クイズ体験イベントなど
- バードショー
- ひき馬体験
- エサやり体験
ズーラシアのレストラン






- オージーヒル グリルレストラン
:横浜ブランド豚肉「はまぽーく」を使用した料理が人気。弁当持ち込み不可。
交通系ICカード利用可能(PiTaPa不可) - サバンナテラス
:アフリカ料理ムアンバライス&東アフリカの代表的料理ムシカキ(牛串)が人気。弁当持ち込み可能。交通系ICカードの他、一部クレジットカードも利用可能 - フレッシュネスバーガー(ジャングルカフェ店)
:ズーラシア限定メニューがある()交通系ICカードの他、一部クレジットカードも利用可能
ズーラシアで食事ができるお店は上記3つ。この内、座ってのんびり食べたいのであれば、オージーヒル グリルレストランかサバンナテラスのどちらかがおすすめ。広さ・座席数で選ぶならオージーヒル グリルレストランの方をオススメします。
筆者もオージーヒル グリルレストランで横浜のB級グルメ「サンマーメン」と醤油ラーメンを注文。どちらもボリュームがあり、味わいも美味。はまポークもやわらかい歯ごたえでした。
ズーラシアのショップ


アクアテラスギフトショップ
:入口噴水口近く
オージーヒル ギフトショップ
:レストラン「オージーヒル」に併設
ズーラシアでお土産を購入するなら、上記2か所となります。どちらも、ぬいぐるみやお菓子など思い出になるお土産を販売しています。オージヒルギフトショップの方が閉店時間(16:00迄)が早く、園内入口から離れています。
ズーラシアへのアクセス・行き方


- 横浜駅(約1時間)
:JR東海道本線、JR京浜東北線、JR根岸線、JR横須賀線、JR湘南新宿ライン、JR湘南新宿ライン、横浜市営地下鉄ブルーライン、横浜高速鉄道みなとみらい線、京急本線、相鉄線、東急東横線 - 中山駅(約18分)
:JR横浜線、横浜市営地下鉄グリーンライン - 鶴ヶ峰駅(約15分)
:相鉄線 - 三ツ境駅(約15分)
:相鉄線


交通機関を利用して、ズーラシアに向かうには一部駅から出発しているバスに乗車して向かいます。ズーラシア行きのバスが出発するのは上記の駅。駅・バス停近くには、アクセスを案内する看板が設置されています。それぞれから「よこはま動物園行」のバスを選択し乗車しましょう。
ズーラシアは事前予約不要


ズーラシアに行くには事前に予約が必要なのか心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。ズーラシアに来たのに事前に予約していなくて入れなかったら困りますよね。
現在は事前に予約や入園券の購入していなくても問題ありません。当日ズーラシアに到着してから正門、北門それぞれにあるチケット売り場にて入園券を購入できます。
ズーラシア入園整理券の配布も終了している
コロナ禍に入場規制のために一時的に土日祝日はズーラシアへの入園整理券を配布していました。しかし、コロナウイルスによる規制も緩和されたので整理券の配布も終了しています。
ズーラシアのチケット料金


個人 | 団体(20名以上) | |
---|---|---|
一般 | 800円 | 640円 |
中人・高校生 | 300円 | 240円 |
小・中学生 | 200円 | 160円 |
小学生未満 | 無料 |
購入・決済方法
ズーラシアの入場券は当日チケット売り場で購入できるほか、オンラインサイトやコンビニでも購入できます。チケット売り場は正門と北門の2か所にあります。
オンラインサイトで購入した場合、電子チケットなので当日直接入園ゲートへ行けばよいので並ぶ手間を省けます。また、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニでも前売り券が購入できるので、ズーラシアに来る前にコンビニで買ってから来たら時短になるかもしれませんね。
ズーラシアの割引
下記のいずれかの会員の場合は入場券を割引されてお得なチケットを購入できます。
- JAF会員
- ベネフィット会員
- クラブオフ会員(リロクラブ)
ズーラシアの混雑予想


ズーラシアは7月中旬~8月の夏休みシーズンや3月頃の春休み、GWなどの大型連休には混雑が予想されます。また、高校生以下が入場無料となる土曜日は混雑しやすい傾向にあります。入場制限などが行われていないので、混雑している動物園に訪れてもなかなか近くで動物が見られない可能性もあります。
開園直後である9時半頃に行くか、15時以降に行くと多少混雑が緩和するようです。
筆者が訪れた閑散期の平日のお昼ごろは逆にお客が少なく、スムーズに回れました。夏休み前などの平日を狙ってみるのもオススメです。
ズーラシアではハチ被害に注意
ズーラシアの園内には、豊かな自然環境が整えられています。そのため、春~夏ごろの虫除け対策は必須です。特にハチ対策は欠かせません。園内にはハチに注意という看板が設置されており、高速で飛び回るハチの姿を幾度も見かけることがあります。7~10月頃はハチとの遭遇に警戒しておきましょう。
ズーラシアの写真


















横浜の動物園一覧
動物園名 | 特徴 |
---|---|
よこはま動物園ズーラシア | 絶滅危惧種など希少価値の高い動物たちが多く展示されている。現地のような石像やその土地の文化にも触れられるような展示エリアになっている。 |
野毛山動物園 | 1951年に豪商の別荘跡に造られた動物園。入園無料で利用でき、小さな動物と触れ合える。四季折々の植物も楽しめる。 |
金沢動物園 | 4大陸に分けて、世界の貴重な草食動物を中心に飼育している。BBQや100mローラー滑り台もあり、1日中楽しめる。 |
横浜市内にある主な動物園は3つあり、それぞれ異なる動物たちが飼育されています。また、どの動物園でも動物たちと触れ合える場所がありますが、エサをあげたり乗馬をしたりとできることも違います。
好きな動物や見てみたい動物がいれば、その動物を目当てにして行くといいかもしれません。
ズーラシアのよくある質問
横浜ズーラシアへ遊びに行こう!


よこはま動物園ズーラシアについて解説してきました。ズーラシアには絶滅の危機にさらされてしまっている貴重な動物たちに会えます。
動物園は小さなお子様から大人まで楽しめる場所ですよね。じっくり見て回ろうとすると時間もかかります。事前に外せない動物たちを決めておけば、効率的にズーラシア内を堪能できるはずです。現地の雰囲気とともに希少な動物たちに会いに行ってみてはいかがですか。